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トロイの木馬対策Private Disk   X-Cleaner Deluxe Universal Shield
名前:
W32/AIM.552-B Webs検索  shareEDGE AppDBで照会
タイプ: ワーム
別名: W32/Opanki-K (SOPHOS)
W32/AIM.552-B (FACETIME SECURITY LABS)
Lockx
危険度: 8 [説明]
検出報告数: 717 回 / 最終報告日時: 2009/01/20 15:12:28
オフィシャル説明: ウィルスの様なプログラムで、電子メールの送信や他の媒体によって自動的に他のコンピュータに拡散していきます。


プログラムは他のマシンをアタックしたり自身をコピーすることによって拡散していきます。ワームもウィルスも自己複製コードであり、さまざまな媒体によりマシンからマシンへと伝播していきます。ワームもウィルスも当初の目的のとおりに単なる伝播手段にすぎません。しかし、両者には違いがあります。ワームはファイルを置き換えますが、自身をファイルに挿入することはしません。一方、ウィルスは自身をファイルに挿入しますが、書き換えることはありません。
コメント: インスタント メッセージング ワームで、ワームへのリンクを含んだメッセージを連絡先リストにあるすべてのユーザに送信して感染を広げようと試みます。
IRCチャネルでのバックドアを利用してコンピュータのリモート制御を許可します。

この特殊な新種はまず、AOLのインスタント メッセンジャ(AIM)のユーザに、AOLからのリクエストをよそおってリンクを開くように促します。このリンクをクリックすることで一連の感染がはじまり、いくつものアドウェアファイルやルートキットソフト自身lockx.exeを持ち込んだりすることもあります。

一旦コンピュータ上に感染すると、マルウェアはウィルス対策ソフトウェアの停止を試み、IRCでの遠隔操作を可能にして、次回の攻撃のためのバックドアを設置するようなソフトウェアをインストールします。またSMTPエンジンを持ち、メールアドレスを収集したりします。

注目すべき点は、この種はその存在痕跡を隠そうとするためにIM経由で広がった初めてのルートキットとして種別されていることです。ルートキット ファイルのIRC使用は攻撃者に遠隔操作を可能にするので特に危険とみなされています。
   
プロパティ:
  •  ステルス攻撃
  •  ポートを開く
  •  リモート制御を許可
  •  リモート接続を許可
  •  常駐
  •  他のソフトウェアの追加
  • 除去ツール: このスパイウェアは、SpyRescueで除去が可能です。

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